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イップス改善法を発見しました [投げる]

こんにちは。

江夏川です。


今回は「イップス改善法を発見しました」というノーベル賞ものの題名です。


正確には「イップスもどき」の改善法なんですが。



ご存知のとおり、イップスとは送球が狙ったところに投げられなくなるという症状です。


これにかかると野球は苦行でしか無くなります。


イップスの原因は精神的なものと言われています。


ただ、技術面を改善すれば治る場合もあると江夏川は考えています。


技術面が原因のイップスを「イップスもどき」と江夏川は呼びます。


精神面が本当の原因である場合(ボールを投げること自体が怖い とか)は江夏川もお手上げです。悪しからず。



で、どうすればいいかというと・・・・


腕の使い方を治してもイップスは治らないことを知る


ことです。



そう、いくら「腕(手)の使い方」を治してもイップスは改善しないのです。



10年以上腕の使い方を研究してきた江夏川の結論です。



もうお分かりだと思いますが、江夏川もイップスなんですよ。


兆候は中学のころからありましたが、決定打は高校野球。



暗黒の高校野球生活を送った原因は、外野からの内野返球。


内野手の同期に送球について怒られまくった外野手江夏川はイップスになってしまったのです。


まあ、江夏川のイップスは軽い症状だったと思いますけどね。


で、高校野球が終わったあとも腕の使い方を数年間研究してきたんですが、一向に良くならない。


これだ!という腕の使い方を見つけても3日後くらいにはやっぱり近くの距離が投げられないのです。



で、至った結論が、「腕の使い方はイップス改善には繋がらない」なのです。



ではどうするか。



答えは

腕以外の体全部でボールをコントロールする

です。



結局投げる時の腕や手というのは遠心力がMAXにかかる部分なので、人間が制御するのは限界があるんです。


手や腕を制御できたら、それは

遠心力がかかっていない=おそーいボールしか投げられない

ってことです。


だから腕の振り方については意識をゼロにする。


腕以外の体=足・腰・回転速度や体の向き

を調節する意識をもって送球するのです。



だから逆に言うと、

どんな腕の使い方をしていてもボールのコントロールはできる

と言えるのです。


腕の動きに合わせて体の動きを変化させればいいんですから。



というわけでイップス改善法でした。




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