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プロ野球選手になれる確率とプロ野球選手として成功する確率 [その他]

こんにちは。

江夏川です。


そろそろネタ切れ感のある野球研究所ですが、今回はプロ野球選手になれる確率を出してみたいと思います。


齢30を超えている江夏川には関係ない話ですけどね。





さて早速本題に入ります。



1年間にプロ12球団が獲得する新人選手を1球団あたり8人とします。

よって1年間にプロになれるのは8×12=96人。


わかりやすくするために100人としましょう。


意外と多いかと思いきや、47都道府県で割ると、

100÷47=約2

つまり、各都道府県でNo.2に入ってないとプロになれないんですね。



なんという狭き門でしょうか。




プロになっても活躍することなくクビになってはプロに入った甲斐がありません。
(大半の選手がそうなりますけど)


ここでプロで成功できる確率を出してみましょう。


ここではプロで年齢的限界を迎えるのを入団から20年目とします。


1球団あたり1軍で1年間でコンスタントに試合に出続けることが出来るのは、多めに見て

投手7~8人

野手12~3人


計20人というところでしょうか。


1球団あたり20年分の選手のうち1軍で活躍できるのは20人。


つまり、同じ年に同じ球団に入った選手の中でトップにならないと、プロでは成功できないということになります。


てことは、1人×12球団=12人


その年のドラフトにかかった選手の中でベスト12に入らないとプロでは成功できないってことですね。


これはその年の「関東地方No.1」とか「近畿地方No.1」っていうレベルです。



うーむ。


改めて厳しいプロ野球の世界。



年俸が億超えちゃうのも納得ですね。



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